廊下は必要か

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Q歩行器や車椅子が使えるように廊下幅も今までより広い幅が必要とのことですが、全体の面積が狭いときにはどうしたらよいでしょう。廊下は必要ですか。
A廊下は部屋と部屋をつなぐ通路で、部屋の独立性を高める役割を果たします。夫婦二人程度の人数で生活するときは、部屋の独立性を保つ必要性は低くなるので、廊下自地震列島日本では建物を建てる時、必ず地震を見越した設計をする。各種不動産知識は、←こちらをご覧ください。
体をなくすとか、廊下部分が少ない間取りにすることが十分考えられます。
夫婦など二人程度の生活は、生活動線を整理してシンプルな間取りにすることは容易です。例えば玄関から居間を経て、直接個室へも行けるといった間取りも考えられるでしょう。こうした場合、居間と個室での生活が互いに気にならなければ問題はないわけです。むしろ、お互いの気配を感じられるほうが、急な病気などでも安心です。しかし、家族が多ければ事は簡単ではありません。例えばだれかが居間で夜遅くまでテレビを見るとか、夜食を食べている隣で、朝早く出かけなければならない人が寝ているといった生活もあり得ます。廊下で部屋の独立性を高めないと互いに不満が起きかねません。このように同じ家に住む人数が多いときには、夫婦や子供のプライバシーをそれぞれ保つよう、個室にも独立性力要求されることがあります。同様に部屋数も多くなるので、生活動線が重ならないためにも廊下の必要性は高くなります。むろん家族数が多くても廊下などを取らないといった考え方もできます。間取りは家族の間柄をどのように考え、整理するかで違ってきます。暮らしについてのいろいろな考え方が表れるのが間取りです。住まいを計画するときは、今までの自分の生活の延長としてだけではなく、こうした視点からも検討してみてください。きっと今まで以上に自分流の住まいができるでしょう。