福祉機器を使い、生活の幅が広がる

FH081_L
●自分に合う歩行補助車で、自力で家のなかも歩けるように
品川区在住の女性(63歳)、96歳の母親と来所
介護福祉士の友人にモデルルームのことを聞いた。歩行器などを母に試させたい、とのことだ。母は足腰が弱り、ベッドサイドにやっと立つ程度だが、自分で動きたいという意志もある。足こぎで自分で車椅子を使うか、歩行器を使って家の中で段差のないところだけでも動きたい。足こぎで使える小型の車椅子は置いていないが、状態を見ると自分で足こぎは無理と思われる。歩行補助具を数種試してもらう。車椅子から立ち上がるのにも介助が必要だが、1~2歩、歩ける。スムーズに動くようになるには立つことから始めなければならないが、本人も「これで私ももう一度歩けるようになる」とおっしゃっていた。相談者も「本人のやる気だけが頼り。少しでも前向きになってくれれば」と、歩行補助車のパンフレットを持ち帰る。
ところで、不動産に関するあらゆる情報は、←こちらから収集できます。
●福祉機器を使い、生活が自立。人間関係も好転し、外出意欲わく
品川区在住。1月息子(69歳)来所。母(86歳)入院中
足が弱ってきているので、帰宅後の生活全般について相談。和室にベッドを入れてもよいかとの相談。普通は畳がいたむがベッドの脚の下に板などを敷けば可能。ポータブルトイレを勧める。また、浴室は使いづらく改造が必要(入浴がおっくうで3カ月ぐらい入らないことがある)とも。浴室内で、すのこ、椅子、台などを利用して解決できる点もあると助言する。その結果、妻と相談のうえ、(機器)申請を行う可能性あり。3月再び息子一家来所。母は2月に退院したが、和室での生活から腰痛再発、立ち上がることも困難で、電動ベッド、テーブル板、家具調ポータブルトイレを区に申請したとのこと(全額区補助)。母はショートステイを嫌がっているが、息子の妻も病弱で、施設・入浴サービスなど、他人の手を上手に借りることが不可欠。3月息子の妻来所。ベッドなど福祉機器が入ったお礼。とてもうまくいっている様子。4月息子の妻と母来所。電動ベッド、ポータブルトイレが来て母がとても喜んでおり、人間関係も好転。母が外出の意欲を持ち、車椅子でモデルルームに。車椅子を申請。介護型ではなく、自操式の大きなタイプ。乗るほうも介助するほうもずっと楽とのこと。展示作品を見て種極的な気分に。デイサーピスも見学するよう勧める。入浴サービスの申し込みをする。